子育て【ベビーカー】でのおでかけについて考えてみた話

子育て

お母さんが「ベビーカーをたため」と公共交通機関で怒鳴られた”ということで

「ひろゆき」さんがツイッター更新したとニュースにあがってたのをみました。

ひろゆきさんはさておき(笑)、

こういうの気になる~。

ぺーちんもなーんか頭に残って離れないので書いてみることにしました。

心の狭い人もいるだろうけど、

凛とした気持ちでおでかけしよう!

子どもを産んで、子育てしていくって、特にお母さんには強い気持ちがいること。

特別な強い気持ち、想いのあること。

実際に現場にいたお母さんは心痛い思いをされたことでしょうけど、

こうして社会に投げられて、

子育てのこういう一面を考えてもらえたことはよかったんじゃないかなと思いました

『カッコいい』か『カッコ悪い』かで行動を考える

『カッコいい』か『カッコ悪い』かで考えることがよくあります。

これなんて正にその通り。

“お母さんが赤ちゃんの乗ってるベビーカーをバスに乗せている。

ベビーカーを「たため」と怒鳴る人がいる。”

これ、ぺーちんは超を何個も付けて「カッコ悪い」と思う。

何歳くらいの人がそう言ったのかわからないけど、悲しいな~。

もしかしたらお母さんは別に荷物をもっていたのかもしれない。

もしかしたら初めてのおでかけだったかもしれない。

もしかしたら子どもの前で言い返せないこともあったかもしれない。

相手の事情もあるんだろうが、想像していくと悲しい思いにきりがない。

我が町の子育ておでかけ事情

正直、ペーちん自身はベビーカーよりも抱っこひもを使うことがほとんどです。

抱っこひも9割くらいです。

思い返しても車ででかけて、長時間過ごす場面でしか使ったことない。

子どもができて初めてベビーカーを使ったとき除く(笑)。

ぺーちんの住んでるところは町といえば町だけど、

「街」って感じではない。

都会に比べたらもう全然全然田舎で、車がないと不便な町。

でも調和してるといわれたらピカイチ。

バスと電車はあるけど、移動には車がほとんど。

車の移動がほどんどです。

多分ほとんどの大人はそう。

いまは子どもが電車とかバスとか好きで、乗りたいと言うからあえて乗るという感じ。

そんな感じでたまに利用する程度だから、

いまのところ子どもを連れてそんなことを言われたこともなければ、

そういう場面に出くわしたことはない。

乗り物でなくて飲食店なんかでもそう。

ぺーちんに直接言えないのもあるかもしれない。

人口は少ないし、都会と比べると不便なところもあるかもしれないけど、

人の行動には都会の生活よりもゆとりがあるのかもしれないですね。

体験談【子育てに活かせるカッコイイ大人になろう】

アメリカ編

20代の頃にアメリカに行ったことがあります。

いまから20年ほど前。

英語喋れないし、聞き取れない中バスに乗ってた時のこと。

停留所でバスが停まって、何か周りが騒ぎだしました。

何かな~と思ってしばらくいると、何人かがぺーちんに寄ってきた。

なんだ?どうした?と思ってたら、

通路を挟んで反対の席に案内させられました。

ぺーちんが座ってた席は、障がいのある方の席だったんです。

乗ってきたのは車いすの方。

お客さんも何人か駆けつけて、車いすを持ち上げて乗せてあげるんです。

反対の席に移った時には、座ってた席は跳ね上がって、

すでに車いすスペースになってました。

多分こんな感じ…

「あ!車いすの人が乗ってくるぞ。乗せてやろう」

「ん?あいつ移動しないぞ……よけないな」

「わからないのかな?よし声かけてやろう」

こんな感じだったと思います。

「いや、すげー」と思いました。単純に。

外国で言葉や事情がわからないのもあって申し訳なかったけど、

肌で福祉を感じたなーといまでも覚えてます。

日本でも席をゆずったりしたことあるし、意識してるつもりだったけど、

ここまでのプレーはなかったです。

これ、カッコよくないですか?

仮に乗ってきたのがベビーカーでも一緒です。

子どものいるいま、

特に子育てにカッコイイ社会であってほしいと本当に思います。

買物編

子どもがいてお店で買物するときはだいたいこのパターン

  1. お店のカートに座る
  2. 持参したベビーカーに座る
  3. 抱っこひもを使ってかかえる
  4. 何も使わず抱っこする

1,2,3は身体の負担がない、もしくは軽くなるからいいとして、

4は時間にもよるけど大変。

ベビーカー出したり片付けたりも大変だったりしますよ。

ぺーちんは身長180cm、体重73キロほど。

わりと体格いい。

でも少しの買物だから大丈夫と、かご持って4すると

子どもは動いてくるし、かごは重くなるしでやっぱり腕重痛くなります。

カートに乗せるなどしたらいいんだけど、いけるって思ってやっちゃうんですね。

レジで待ってても早くーーーって思います。

そんなぺーちんの姿を見かねてか、「先にどうぞ」とレジの順番をゆずってくださる方もおられました。

子どもの座る位置を替えるために持ち上げたり、抱っこする腕を替えたり、

何度か後悔しました。

女性だったら筋力も男性より少ない方が多いだろうからずっと大変だと思います。

きちんと乗ってくれると助かります。

どれだけこういうことを周りが想像して動いてあげられるかだと思います。

いまの子育て期間が終わって子どもがしっかり歩いたりするようになったら、

そういうことを気づいたり、声かけてゆずることができたりできるような

カッコイイお父さんになりたいですね。

楽しんでおでかけしよう!

国土交通省では電車やバスなどの公共交通機関でベビーカーを折りたたまずにしようできることを基本方針としている。

初めて国土交通省のホームページを見てみたんだけど、

「子育てにやさしい移動に関する協議会」なるものがあって、一定の条件のもと折りたたまずに使用できることを基本としている。

とある。

その一定の条件というのが混み合ってるとき、2人乗りのベビーカーのときというのだ。

ぺーちんとしてはこの「一定の条件」がよろしくない。

「赤ちゃん連れてるならたたまずに使用できる」一択でいいと思うんです。

たたむの、出すのもだけど、子どもいて片手だと大変だったりするもん。

一拓でいいと思います!

誰しも赤ちゃんからいまの姿、形になったわけですもん。

軟らかい言い回しを使いたいのはわかるけどさ。

想像力の低い大人の方々もたくさんいるわけだから…。

社会として子育てを助けられるものであってほしいと願いますね。

勇気いるけど、周りも声を発せられるようにしたい。

ぺーちんもそういう社会になれるように微力ですが努めていきたいと思います。

さあ、楽しんでどんどんおでかけしよう!GoGoGo!

まとめ

  1. その行動をカッコイイかどうかで判断してみよう
  2. カッコイイ大人になろう
  3. 楽しんでおでかけしよう

今回こういう問題を社会に投げれたということではよかったんだよ、お母さん。

大丈夫!

応援してくれる人もたくさんいる。

どんどんどんどんお出かけしよう!

だって子どもと一緒って楽しいもんね!

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